「国際ロジスティクス」を名乗る宅配詐欺メールの正体
こんな差出人名のメールが届きました。
差出人:国際ロジスティクス管理部 インバウンド配送課
一見、運送会社からの業務連絡のように見えます。でも実際は詐欺メールです。
このメールの手口
「お荷物の配送に問題が発生しました」「関税の支払いが必要です」などの文面で、偽のサイトに誘導します。
その後、クレジットカード情報や個人情報の入力を求めてきます。
宅配業者を装った詐欺の特徴
① 実在しない会社名を使う
「国際ロジスティクス管理部」という社名は実在しません。ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便などの実在する会社名を使うケースもあります。
② 「追跡番号」でリアリティを演出
本物らしく見せるために、でたらめな追跡番号が記載されています。
③ 「関税・手数料の支払い」を要求する
日本への国際配送で個人が関税を支払う機会は非常に限られています。心当たりのない請求は要注意。
本物の宅配通知メールとの見分け方
| | 本物 | 偽物 | |--|------|------| | 差出人ドメイン | yamato-hd.co.jp等 | 不明なドメイン | | 追跡確認 | 公式サイトで確認可能 | 確認できない | | 支払い要求 | まずない | 要求してくる | | リンク先 | 公式サイト | 偽サイト |
海外からの荷物を待っている場合
もし本当に海外から荷物を待っているなら、メールのリンクは使わず、直接ヤマト運輸や日本郵便などの公式サイトで追跡番号を入力して確認してください。
心当たりのない荷物の通知は無視するのが一番です。

