Windows Updateを後回しにすると起きること
「後で更新する」を何度クリックしたか、覚えていますか?
Windows Updateは面倒に感じるかもしれません。でも、後回しにし続けることが、実は深刻なセキュリティリスクになっています。
なぜアップデートが重要なのか
WindowsやソフトウェアのUpdateには、主に2種類があります:
1. 機能改善 → 新しい機能の追加 2. セキュリティパッチ → 発見された脆弱性の修正
特に重要なのが「セキュリティパッチ」です。脆弱性が発見されると、世界中の攻撃者がそこを狙い始めます。パッチを当てていないパソコンは格好の標的になります。
有名な被害事例
2017年、「WannaCry」というランサムウェアが世界中で猛威を振るいました。被害を受けたのは、Windows Updateを適用していないパソコンのみ。
実は、そのパッチはWannaCryが蔓延する2ヶ月前に提供されていました。「更新を後回しにしていた」だけで、世界中の企業・病院・政府機関が被害を受けたのです。
「更新するとパソコンが重くなる」という誤解
一部の大型アップデートで動作が変わることはありますが、セキュリティパッチ単体でパソコンが著しく重くなることはほぼありません。
むしろ、バックグラウンドで動くマルウェアの方が、パソコンを重くします。
自動更新の設定確認
スタート → 「設定」→「Windows Update」→「詳細オプション」
「更新プログラムを自動的にダウンロードしインストールする」がオンになっているか確認してください。
「今日中に作業があるから再起動できない」という場合
「アクティブ時間」を設定することで、作業中に勝手に再起動されるのを防げます。
スタート → 「設定」→「Windows Update」→「詳細オプション」→「アクティブ時間」
作業時間帯を設定しておけば、その時間は自動再起動されません。
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